松井、ダメ押しタイムリー!アストロズ戦(日本時間 2003.6.11)

ヤンキースは本日より7連勝中と好調な
アストロズナ・リーグ中地区首位)と対戦、
松井は6番センターで先発出場。

週間MVPの候補に名前があがるなど完全に
調子を取り戻した松井は、この日も昨季15勝をあげた
アストロズ先発の右投手ウェイド・ミラー(今季4勝6敗)から
第2打席でレフト前ヒットを放つと、続く第3打席では
ライト線にツーベースを放ち出塁すると、3塁進塁後に
ラウル・モンデシーのサードゴロの間に帰塁し決勝点となる
4点目のホームを踏んだ!

更に松井は1点リードの8回裏、1死三塁の場面でまわってきた
最終の第4打席でも左投手のブランドからセンター前にキッチリと
タイムリーヒットを放ち追いすがるアストロズの勢いを完全に止めた!

この日は4打数3安打1打点の大活躍!
打率は.280までアップ!

試合はジェイソン・ジアンビのタイムリーとホルヘ・ポサダの15号2ランで
5回に3点で先制したヤンキースが、6回と8回にも
松井の活躍で得点をあげ5−3で逃げきった。
ヤンキースは再び首位に!

先発したマイク・ムッシーナは7回を8安打2失点の力投で
8勝目をあげ、自身の連敗を4で止めた。


▼今日の松井秀喜
打率.272 → .280
4打数3安打1打点
第1打席:ファーストゴロ
第2打席:レフト前ヒット
第3打席:ライト線ツーベース
第4打席:センター前ヒット(打点1)